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デイリー・ナイト・タブロイド社

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2011年 01月 11日

新刊(最初で最後の戦争関連書籍)

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「ヴレーキの遺産」
千年も昔、栄華を極めた魔法王国があった。
やがて驕り高ぶり、過去の栄光に囚われ、
進歩することを忘れていく。

滅亡という哀しい結末。
そして遺されたのは、
失敗を刻み込んだ新しい遺伝子。

がぁらの人々の心に刻まれるヴレーキの遺産は
常に上を向いて歩き続けることを教えてくれる。

画像:Futta.net





新刊(最初で最後の戦争関連書籍)_f0040066_1164865.jpg
「がぁらの時間」
全がぁらが泣いた!
アクセルーンの巨匠、三谷コウウンキ監督の遺作。
ついに記憶の水晶盤にて登場!

初回版特典映像:
「観劇の魔女カロールが過激の魔女へ変わる瞬間」
「傍観のフィアート=シンクエセントが風を纏う瞬間」
「大星守アウディールが運命を書き換える瞬間」
「ジープ・ラングラーが過去を盗もうとした瞬間」
「グローリアの冗談が本気になった瞬間」

また、ここにて、インタビューに協力してくれた方々へ感謝を。







映像を流すタイミング、流す内容、そもそもあの場で映像を流すこと、それが良かったのか悪かったのか。
今でもわからない。色々と肝が冷えたのも事実。
それでも、カロールの拒絶が、フィアートの問いかけがありがたかった。
もうお礼の言葉は届かないが、水晶に残すことでいつか届けばと思う。
そして、三谷監督が消える前に遺した映像。

迂闊にもあの映画の結末には、目頭が熱くなった。
レッドカーペットを踏むことはないが、
一時的にでもアクセルーンの巨匠と同じ映像を共有できたことを誇りに思う。
やはり俺は映像よりも、文字で伝える方が得意なようだから。



そして…、

俺が一番反省していることがある。
最後の最後に繋げようととっておいたシェンティ総司令のフィルムを繋げ忘れたことだ!!
なんということだ!!!

(シェンティのフィルムをポスターにして初回限定版の特典とする。)

by bon-cla | 2011-01-11 12:27 | 書籍関連


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